スウェーデンチーム

世界選手権2004のウェブサイトから:

スウェーデンの今年の目標はメダル6個。そのうち金は二つ。
ホームグラウンドでの世界選手権に向けてスウェーデンは高い目標を設定している。スウェーデンチームのキャプテンであるGöran AnderssonとMarita Skogumは地元開催にあたり、かなりのプレッシャーがあると考えている。

「精神的なストレスは重点課題としてトレーニングプログラムで取り組んでいる」とAndersson。
 「昨年は4つのメダル。男子リレーの金、女子のリレーで銀、ロングでのKarolina A. Höjsgaardの銀とEmil Wingstedtの銅。目標は更に二つのメダル。うち一つは金」
女子のキャプテンMarita Skogumは「しかし、とてもタフで競争の激しい選手権になるだろう」と考えている。

二人のキャプテン共にホームグラウンドでスウェーデンの「期待の星」達が取材するメディア、応援するサポーターやクラブメンバー等からの大きなプレッシャーがかかると理解している。

「ホームグラウンドでは普段とは違うことに対しての準備が必要ということ」とSkogumは付け足す。
「だから、スウェーデンチームは5月から9月にかけて合計4週間のWOCトレーニングキャンプでメンタルトレーニングが重点的に行われる」

金メダリストのNiclas Jonasson, Mattias KarlssonとEmil Wingstedtはリレーの連覇を強く望んでいる。世界選手権4ヶ月前、より多くのメダル獲得に向けての感触はある。
スイスで金と銅を獲得したEmil Wingstedtは「ゴールはメダル獲得」と言う。「リレー連覇できたら素晴らしいが、自分のフォーカスは個人の金メダル」

ホームグラウンドは多くのプレッシャーではあるが、同時に利点はある。

「Västmanlandのタイプのテレインに対して自信を持っている」とNiclas Jonassonは言う。

Jenny Johanssonはこの春、体調がとても良く、過去の選手権でメダル候補であることを証明している。
「この春の夢のプログラムはロング、ミドル、リレーで競うこと」とJennyは言う。
Simone Niggli Luderの前四種目の勝利再現することは夢見てはいない。
「二度とできる人はいないわ」